See No Evil


積みDVDしているうちに、国内単館上映されてしまってちょっと悲しい。
拷問スプラッターの直系とか言ってますが、拷問じゃないしスプラッターでもないです。


実際、そんなことやられたら痛いよなあ。っという描写が沢山ありますが
撮り方がDarkCastle系なので、一歩離れてる感じ・・・あぁ、スタイリッシュっていうの?


そんなんなので、


「お、目玉抉るの?痛いねそれ。」
「お、亀裂骨折ですか?痛いね!」


っと観る方も、「へ〜。」という感じのみ。
「うへぇ(´・ω・`)」とはならない。


また、殺人鬼ケインも悪役レスラーが演じているだけあって見てくれこそ印象に残るのだが、
折角の鈎もあまり使わないし、顔以外のインパクトが無い。

今回餌食になる不良共も徹底した不良ではなく、ホントはちょっと良い奴というのも萎え萎えの原因。


やるなら、Wildernessくらいやって欲しかった。
Widernessは、本気の不良共の足の引っ張り合いが熱い。


ただ、携帯をバカの口に突っ込んで飲み込ませるところはお気に入り。