井の頭自然文化園のカエル祭り

先日、井の頭自然文化園に行ってみた。というのも、カエルハウスなどというベタな名前の野外飼育ケージが設置されたとのことで、カエル好きの俺としては、行かざるを得なかったからである。

エルハウスは、水生生物が展示されている分園の入り口にシレーーっと設置してあり、中には7匹のモリアオガエルがケロケロしてた。



※説明に7匹居ると書かれていたが、4匹しか見つけられんかった。
エルハウスさえ観らればいいやーっと思っていたのだが、さらに中の水生生物館でカエルの特別展示を行っていた。これはラッキー。だって、ないぜー。各種カエルを仰々しく展示しているようなとこ。俺と嫁は喜びまくり、他の子供連れが引きそうな勢いで愛玩しているカエルのぬいぐるみとともに記念撮影をしまくるのであった。











休日に、カエルのぬいぐるみを従えた夫婦連れが、カエルをみて大はしゃぎ。アホだなぁ。。

Magic Trackpad

先日、渋谷シネクイントに「フローズン」を観に行ったついでに、アップルストアで購入。

たしかに、キーボードとツライチ

これ全体がクリックできるわけだが、どうなっているかというと・・

単に、背面のポッチがクリックできるようになっているだけなのでした。ずっと気になっていたのだ。

軽作業でMac Book Proを使うようになってから、トラックボールでさえ、ちょっと鬱陶しいなぁと思っていたので、とってもナイスな新製品でした。

おとなこども

namaniku2062010-08-08

子供を育てていない年寄りは大人ではなくタダの高齢者だそうな。ウチ夫婦は怖くて子供を作ることに未だ躊躇している。友人曰く「気負いすぎ、もっと気軽に!」っと言って、色々後押ししてくれるのだが、やはり怖い。一回、ミスっていることもあるし。
というわけで、いまのところウチは間違いないくただの高齢者になるわけだが、それはさておき、愚痴である。


僕は、なぜか主任である。いい加減な風貌でいい加減な仕事をしているような気がするのだが、昇格してから1年半くらいたった。絶倫紫ダブルスーツリーゼント上司*1からは


「なまにくは、部会には帰るは、社員旅行にいくは、ずいぶんやることかわったなぁ」


といわれている。実際、ちょっと変わったが、根っこいい加減なことには変わりないし、果ては「あの女は誰だ?」とかいわれちゃう始末なわけです。
どっからどう見ても男なんだけどな。


一応、後輩、育てなきゃいかんし、思考が完全にオッサンなので、ちょっとは若めな人々と行動しないといかんなとは思っているのだ。


まぁ、それはさておき、今の現場では、先月、2人の人が昇格して主任になったのだが、そのうち一人が、非常にいただけない。とにかくガキなのだ。


僕は、彼は彼なりの考えがあって、ガキっぽい行動をとっているんだろうと思っていたが、最近。本当に馬鹿でガキなだけなんじゃないかと思うようになった。彼は、事あるごとに「俺が、ガキなのかもしれないが・・」「俺が、わがままなのかもしれないが・・」という免罪修飾を自分の発言に付け加えるのが多い。
30超えてるんだからさ、高校生みたいなこといつまで言い続けてるんだろう?って。僕がその発言に返す言葉は

「いい歳こいて、ガキのわがままで仕事しないでくれる?鬱陶しいから」


である。


今週の発言で、心底失望したので、どうしようかと思っているところだ。小一時間の会議への出席を依頼したところ

「俺に24時間働けって言うんですか?」


だって。おいおい、おまえ、さっき携帯でゲームしてたやん・・・。

「どこまでやればいいのか、線引きしてください」


だって。じゃぁ、お前は、何をどこまでどうすればできるんだよ?言ってみろよ。


これ、30過ぎたのオッサンの言うことじゃないと思うんですよ。さらに相談持ちかけた後輩に向かって


「俺は忙しいから、今の仕事を放って、
    お前の相手をしてよいか、お客に聞け」


とか言ったりね。もうね、がっかりするよね。


週末の会議では、PMに「やらされていると思って仕事をしてるというような発言はどうなのよ?」と問い詰められたのだが
「そんなこと、思ってないですよ」っと、ちょっと歯切れの悪い声量で言ってのけ、あげくにPMに向かって


「先日のユーザとの会議の時の○○○○という発言は、問題があるので止めてもらえません?」


とか、責める始末。(実際PMはまずい発言はしたのだが)彼は、人に対しての要求は遠慮無く言うくせに、自分に言われると、脊髄反射で拒絶するのだ。
要は絵に描いたような「自分に甘く・他人に厳しい」を実践するオッサンなのだ。


こういう大人子供を地で行くバカと、これからどうやって付き合っていけばよいのか、さっぱりわからない。


腹立たしいことに僕と彼の共通点は、見てくれがリーマンらしくないとのことで、社内では仲が良いと思われている。確かに、今のところ"まだ"仲が悪いわけではないのだが、EXILEのAtushi*2みたいになりたいッスとか、素で言ってのけるオッサンと仲が良いとは思われたくない・・・。

*1:本当にそうなのだ。やくざですよやくざ。商社系Sierのやくざ

*2:この人、よく知らないんだけど、三十路が目指すような人間じゃないよね?たぶん。

今週のまとめ

花を喰われる


「あっついなぁ」とか言いながら、ベランダに出てみたら俺の愛しのマリーゴールドモスラ野郎に喰われてた。しかも、ウンコもてんこ盛りにされており、怒り心頭になったので、試しに火であぶってみたら、ちょっと苦しそうにモゾモゾしやがったので、そのまま箸でつまんで隣のスギ林に投げ込んでやったのであります。

ロールちゃんがおもったより進歩していて驚く

はてなハイクの人たちは、ロールちゃんが好きだ。2年前までハイクやってたときは、よくドロリッチロールちゃんでTLが埋まっていたもんだ。

久しぶりにロールチャン買ったら、コスプレしててわろた。「トレロン」って、もしかして「トレビアン」と「ロング」をくっつけた訳じゃないだろうなと。
公式サイトもできていて、メロンロールがメキシコ帰りの覆面レスラーという安易な設定にほっこりした。

会社でやや切れ気味

プロジェクトの進め方で、同僚と言い合いになる。「自分がガキかもしれないですけど、納得できないです」とか、自らを「ガキ」という前設定をされてしまったので、ちょっと切れた。30過ぎた男に「俺がガキなのかもしれないですけど」とか言われちゃうとね・・・。つまり、自分に正当性があまりないことに気がついたにもかかわらず、それでも納得したくないのを「自分が子供だから」という言い訳で逃げようとするのは汚いだろうと。

映画を観ていない

観ていない。こまった・・・。来週はゾンビランドをチッタに観に行く予定。

今週の戯言

先週は旅行の準備で忙しく、日記をサボった。旅行中、「踊る3」で色々と悲しいことがあったらしいが、僕は元からCX絡みの映画は一切信用していないので、これといって支障はない。
しかし、こんな下らない映画(見てないけど)で、悲しい事になってしまう人がいるのは非常に嘆かわしい。ホイチョイ頼みの時代からCXの映画なんて、何一つ誰一人得することなんてないことに、みんな、いい加減気がつけよなぁ・・。
あと本広克行は、小道具を封印するとタダのボンクラ。「踊る」が、まぐれ当たり。
スペーストラベラーズ」を見ると、自作を再パロディ化することでしか観客を喜ばす事ができない人というのがよく解る。

今週の映画

「Ticks」
人喰い映画祭リスペクト。
大麻栽培で使うステロイドで、森林ダニが大きくなっちゃった!
自然キャンプで心のキズを直しに来たメンヘル若人を襲うぜ!
ヘルレイザー2の監督さんのグチャドロ勧善懲悪ダニ映画。
彼の実写版「北斗の拳」は無かったことにしてください。
「デビル・スピーク」のクリント”クーパー・スミス”ハワードが出てるのが熱い!
ヤフオクで100円でVHSをゲット。


プレデターズ
あんまり期待していなかったので、予備知識を一切入れなかった。
プレデター」のリメイクじゃなくて、正当なシリーズの続編でちょっと嬉しかったという罠。
ダニー・トレホローレンス・フィッシュバーンの無駄遣い。それなりに楽しめたんだけど、長い。とにかく前半が長い。
R.フィッシュバーンが無駄。どう考えても要らないとおもうんだけどなぁ。
「ジャケット」とか「キングコング」のイメージが強いので、エイドリアン・ブロディがムキムキマッチョだとどうも違和感がある。

中身がない映画について

今週ちょっと話題になった、中身がない件について。
僕は、映画なんてものは中身なんて個人が受ける印象だと思うので、「こういうわけで、僕はこの映画が中身がないと思ったのだ!」というレビューや感想はOKだと思う。「あ、そういう受け取り取り方もあるよね」っと。そもそも映画なんぞエンターテイメントなんだから、それが切株だろうがスタイリッシュなCMの寄せ集めだろうが、当人が楽しめればいいじゃねぇかと。ただし、何の理由も書かずに「いやぁ、中身が無いね。そうだよね」とか「中学生が喜ぶレベル」言っちゃうはいかんなぁっと思うのデス。今日、「スローター・ゲーム」を観たけど、81年の当時にしてみれば、豪快なアクションと残酷描写だけの中身スッカラカンの映画に見えたかもしれないが、マッドマックスあたりに代表される"オーストラリア無茶映画"の一部としてみると、ちょっと見え方が変わってくる。単品で評価されるものを後から時代背景をみて評価を変えるのも、ちょっとアレかもしれないが、映画なんてそんなもんじゃないかなっと。