時表領域が消失した状態でのインスタンス起動について

あんまり役に立たないかも知れませんが・・・。
バックアップ・リカバリのテストをしていて、気づいた。


Oracleにおいて、一時表領域が消失した状態でインスタンスを起動すると
一時表領域がデータベースオープン時に、データディクショナリの情報を元に
再作成される。


再作成時には、アラートログにRe-Createという情報として記録される。
10gR2からの機能だそうな。


ちなみに以前の仕様ですと、一時表領域が消失した状態でも
インスタンスのオープンまではこぎ着けられるが
大きめのソート等を行う等、一時表領域を使用したタイミングで
インスタンスが逝ってしまっていたような気がする・・・。
(未確認)


年末の休みの間にでも検証してみよう。